なぜ独立しようと思ったのですか?

 

東京の日本料理店で約10年間、その後も寿司屋や居酒屋などで修業を積んできました。
ある時、ご縁があってあるそば屋の店主から、後継者候補としてお店に誘っていただいたのです。そのお店には、そばだけではなくうどんもメニューにあったのですが、そこで働くうちに、だんだんとうどん作りにも魅力を感じるようになりました。
「うどんの店をやりたい」という気持ちが強くなり、せっかく誘っていただいたそば屋の後継話を断って、2017年4月23日に自分の店を構えました。
どんな店にしようかと考えた時、この近辺ではあまり見ない「ほうとううどん」をメインメニューにしようとひらめきました。
まだまだ店の知名度は低いですが、口コミで少しずつ広まり、リピーターも徐々にですが増えてきました。帰り際にお客様に「おいしかった!」と言っていただけることが一番うれしいですね。
地域の皆さまに支えられ、家族で店を経営することができていることもありがたいです。

Vol.6

ほうとううどん・和食分福

INTERVIEW

お客様との“間”を大切に

CORPOLATE INFO

龍ケ崎市川原代町3996-1
0297-85-3800
なぜ独立しようと思ったのですか?
 東京の日本料理店で約10年間、その後も寿司屋や居酒屋などで修業を積んできました。  ある時、ご縁があってあるそば屋の店主から、後継者候補としてお店に誘っていただいたのです。そのお店には、そばだけではなくうどんもメニューにあったのですが、そこで働くうちに、だんだんとうどん作りにも魅力を感じるようになりました。  「うどんの店をやりたい」という気持ちが強くなり、せっかく誘っていただいたそば屋の後継話を断って、2017年4月23日に自分の店を構えました。  どんな店にしようかと考えた時、この近辺ではあまり見ない「ほうとううどん」をメインメニューにしようとひらめきました。  まだまだ店の知名度は低いですが、口コミで少しずつ広まり、リピーターも徐々にですが増えてきました。帰り際にお客様に「おいしかった!」と言っていただけることが一番うれしいですね。  地域の皆さまに支えられ、家族で店を経営することができていることもありがたいです。
龍ケ崎市でほうとううどんのお店って珍しいですよね
 そうですね。この辺りでほうとううどんが食べられるお店は、当店くらいではないでしょうか。独自にブレンドした自家製合わせみそを使って、「うちだけの味」にもこだわっています。  龍ケ崎市といえば、「龍ケ崎コロッケ」が有名ですが、いつかは「分福のほうとううどん」も地域の皆さまに愛されるメニューに成長させ、龍ケ崎の名物にするのが夢ですね。
私を支えるこの一言
料理とは 時間というかまぁ“間”かな  料理をお客様に提供する際、お客様の召し上がるタイミングを考えて、一番おいしい状態で出すことを大切にしています。さらに料理を存分に楽しんでもらえるよう、居心地の良い空間作りを心掛けています。
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  • 有限会 社戸祭貞次郎商店 代表取締役 社長 戸祭 圭司さん
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