新たな農業のカタチ
加工品の製造・販売、直売所の経営、カフェやレストラン事業と、さまざまな形で農業に関わる3人の経営者。農業で利益を生むにはどうしたらいいのか? 真剣にお話しいただきました。
古谷 彌治さん
農家の5代目として生まれる。一般企業に就職したが、7年前に早期退職を決意し、実家を継ぐ。自身の畑で収穫した農作物を中心に販売する農産物直売所「やさいINO」を今年2月にオープン。
石嶋 祐介さん
落花生販売店に長男として生まれる。大学卒業後、一度は就職するも、実父が落花生栽培を始めたことを機に退職し、手伝うように。「若い世代に国産落花生を広めたい」と一念発起し、ピーナッツクリームを独自開発。
長塚 洋文さん
大学卒業後、工務店、種苗会社を経て、2013年10月に就農。並行して自家栽培の野菜料理を提供する「VEGETABOO LEAF」を開業。今年2月に2 店舗目となる「VEGECAFE&RESTAURANTLICO」がゆめみ野に登場。
長塚さん:祖父が農家だったので、農地はありました。でも今は、自治体の就農支援なども整ってきていますよね。
協力し合って農業を盛り上げたい!