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映画「レミングスの夏」完成披露試写会
無題ドキュメント
Vol.06 2016.10


取手市在住の江戸川乱歩賞受賞作家・竹吉優輔さん原作の「レミングスの夏」。架空の街「富手市(とみでし)」を舞台に繰り広げられるのですが、登場する学校や施設は取手市内に実在するものばかり。取手市を愛する竹吉さんならではの描写が随所にみられます。こんな「レミングスの夏」が映画化されるのです。取手市の魅力が詰まった映画「レミングスの夏」。公開を前に、ちょこっと覗いてみましょう。


私たちは、撮影直前の五藤利弘監督に単独インタビューも敢行。映画に対する思い、「レミングスの夏」に込める思いなどをお話しいただきました。
いつごろから映画の世界に入りたいと思っていたのですか?

五藤監督
小さいころからですね。祖母が映画によく連れていってくれました。中でも「東映まんがまつり」で観た「長靴をはいた猫」は印象に残っています。小学5年生くらいになると、あまりポピュラーではない映画も見るようになりました。特に、黒澤明監督の作品に出会ったときは、「こんなすごい映画があるんだ」と感動して、映画を作りたくなりましたね。そのころは監督や脚本家など具体的な仕事も分からなかったから、漠然と映画を作りたいと思っていたんです。

自主映画作りは大学の頃からやっていましたが、映像には関係のない学部だったので、このままでは映画に関われないと思い、脚本を学び、卒業後は脚本家として企業ビデオやテレビ番組などの制作に携わりました。自分が描きたいこと、伝えたいことが映像になるのは感動しますね。その映像を観るとまた感動しますよ。今でも、監督をする作品の脚本は基本的に自分で書いています。でも、書くことより、監督として現場にいる時のほうが楽しいですね。

撮影するうえで大切にしていることは何ですか?

五藤監督
チームワークです。撮影は普段、各部署が別々に動くので、スタッフ全員が食事を一緒にとりながら、その日の反省会をしたり、次の日の撮影のプランを立てたりする時間を大事にしています。そのために合宿をすることもありますよ。現場の人同志の絆が強くなりますよね。

今回の「レミングスの夏」も合宿をして撮影に臨みます。映画って現場の雰囲気が出るんですよ。現場が楽しくないと、映画にも楽しさが出てこないと思うんですよね。

取手の風景でどこが特に良かったですか?
五藤監督
 利根川のほとりの土手が美しい風景だなと感じました。岡堰(おかぜき)や小堀(おおほり)の渡しなども、風情がありますね。あまり詳しく言えませんが、映画「レミングスの夏」のキーとなる場所になっていますよ。
最後にこの作品にかける意気込みをお願いします。
五藤監督
 映画で大事なのは、脚本、役者、チームワーク、この3つだと考えています。キャスティングは、竹吉優輔さんの原作のイメージどおりにできました。脚本とチームワークにも注目していただければと思います。地元の皆様の期待に応えるように全力を尽くします。地元だけではなくて、取手市の魅力を全国に発信していきたいですね。
 取手の魅力が満載の映画「レミングスの夏」。協賛いただいた市民の方々のための完成披露試写会が10月8日に開催されます。その後は、海外の映画祭への出品、来年2017年初夏には東京での公開を予定しているとのことです。公開が待ち遠しいですね。

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小説「レミングスの夏」は、事件に巻き込まれて死亡した小学生の仲間たちが中学生になって、復讐計画を企てて実行する青春ミステリーです。「レミング(ス)」とは、集団で大移動する習性を持つことで知られるタビネズミのことです。レミングスの大移動は滅亡に向かうものもあれば、新天地に向かう旅もあるそうです。復讐を誓った少年少女たちはレミングスのように、純粋に、正直に、そして真っすぐに、全員で新天地を目指すのです。楽しかったあの日を取り戻すために。  メガホンを取るのは五藤利弘監督。茨城県土浦市などを舞台にした青春映画「花蓮~かれん~」、出身地の新潟県を舞台にした「モノクロームの少女」「ゆめのかよいじ」など、地域に密着した青春映画の製作に定評がある五藤監督だから、否が応でも期待は高まります。5月には取手市民を中心に、エキストラのオーディションを開催。プールや図書館、中華料理店のお客様役、捜査本部の刑事役などが選ばれました。7月には取手市を中心に、牛久市、つくば市、つくばみらい市などで撮影が行われました。あとは公開を待つのみです。  7月13日、取手駅の駅ビルBoxhill(ボックスヒル)4階の屋内公園「ハレメクテラス」にて、撮影に先駆けて行われた製作発表記者会見。五藤利弘監督、西田宣善プロデューサーと、出演者の7名が参加しました。 メインキャストは、レミングスのように突っ走る6人の少年少女たち。メインキャストの皆さんは役作りに対する意気込みについて語りました。  リーダー・ナギ役を演じるのは前田旺志郎さん。「ナギは自分と全く違うタイプで、自分にないカッコよさがあると思います。僕は普段ふざけて、それを見ている周りのみんなが寄ってきてくれるタイプですが、クールな言動でみんなを引っぱっていくナギのようなリーダーに憧れます。現場ではしっかりとしたリーダーになって、みんなをまとめていきたいです」前田さんは6人の中で最年長の高校1年生。前田さんのリーダーシップは、映画の中でどのように映っているのでしょうか。  ナギの一番の親友・アキラ役の菅原麗央さんはこう話しました。「学校では学級委員ですが、すぐに行動できないところはアキラと似ています。そんなアキラをしっかり演じたいです」前田さんと菅原さん、キャラクターの違う2人が織りなすコントラストも注目です。  その他のキャストも個性派ぞろい。 平塚麗奈さん(ヒロミ役)は、「ヒロミは生徒会副会長で目力のあるプライドの高い人という印象があります。私も普段は生徒会の書記で、みんなをまとめる立場ですが、みんなと楽しく、場を盛り上げながらやっています。ヒロミのもつ責任感の強さなどを体当たりで演じていきたいです」と話しました。映画は初めてという平塚さんですが、ヒロミを演じるときの目力も見どころのひとつです。  瑚々さん(ヨーコ役)も映画初出演。「ヨーコは普通言えないことを言ってしまうような気の強さと、しっかりした面があります。私は、気は強いと思うけど、しっかりしていない部分があるので、精一杯ヨーコを演じていきたいです」瑚々さんはまだ小学校6年生。年上のキャストたちと同学年の役に挑戦する瑚々さんにも注目です。  桃果さん(ミト役)は、「ミトは引っ込み思案ですが芯のある強い子なので、そこを大切に演じていきたい」とのことです。普段は仲間とわちゃわちゃしているという独特の表現で会場を沸かせた桃果さん。スクリーンの中でもこの雰囲気を醸し出しているのでしょうか。  遠藤史人さん(モトオ役)は、「ムードメーカーな部分は、モトオと自分は似ていますが、気持ちを伝えるツールである口調が違うので、自分らしいモトオを演じたい」と語りました。演技力でモトオらしさを作るんだという意気込みが伝わってきます。  「素晴らしいキャストに恵まれた。わくわくしている」という五藤利弘監督。過去の出演作品などを観て、イメージ通りのキャスティングができたようです。「海街diary」に出演した前田さんには、自然な演技で雰囲気が良い役者だと感じて起用したそうです。菅原さんは、「BUMP OF CHICKEN」のPVでの中性的なかわいらしさ、神秘的な部分に魅力を感じたそうです。  メインキャストの皆さんは、茨城県の印象についても語りました。「撮影で茨城県に行くことが多いので、取手と聞いて親近感がある」と答えた平塚さん。「茨城県には海に行くことが多い」という菅原さん。一方、瑚々さん、桃果さん、遠藤さんは初茨城とのこと。前田さんは、こんなことを答えました。「ずっとバスケットボールをやっているのですが、茨城県はバスケットボールが強いイメージがあります」みなさん、それぞれの茨城県、取手市を感じながら、撮影されたのではないでしょうか。  メインキャスト6人の脇を固める1人には、取手市出身の俳優がいます。須賀刑事役の城之内正明さんです。五藤監督の作品では「花蓮~かれん~」「ゆめはるか」などに出演。「僕は取手市出身なので、ここで映画を撮影できて、とても感慨深いです。須賀は、モロ師岡さん演じる上司の長峰刑事を見習う立場ですが、長峰刑事の足りない部分を補うのが役目かなと思います。名コンビになれるように頑張ります」ふるさとが舞台の映画に出演する嬉しさがにじんでいました。
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