10/10 【第3回】ライトハウス・コンサルティング 代表 福田 智浩 氏 小泉行政書士事務所 行政書士 小泉 郁満 氏
テーマ:みんなで語ろう!スモールビジネスの集客戦術 ~あなたはアナログ派?デジタル派?~

第3回は、ライトハウスコンサルティング代表・中小企業診断士・起業支援プロフェッショナル協会 事務局長の福田 智浩 氏、小泉行政書士事務所 行政書士・上級シニアライフカウンセラー・相続葬送支援士 相続遺言実務家研究会会員の小泉郁満 氏のお二人によるご登壇です。
限られた資金で行うスモールビジネス。広告費に多額を投じることは難しいと想定し、売上拡大を図るために、効果的に集客することが重要である。との見解から、スモールビジネスの集客戦術についてを、意欲的なディスカッションの参加を促すことから始まりました。


1 スモールビジネスの2つの集客戦術の方法について意見交換をする
a. 伝統的な手法であるアナログ戦術=チラシ、口コミ、紹介、人脈
b. ITやSNSツールを使うデジタル戦術=メール、Web・動画広告
①いくつかの前提条件や環境設定を設けた状況から適切な選択肢を考える
・設定は手作りパン屋 (取手市内の駅から5分程度の住宅地入口にある)
・想定する顧客のイメージ(ペルソナ)について
ユーザーニーズの明確化:顧客の視点に立つことで、ユーザーが求めている商品やサービスを把握しやすくなる。条件を明確にして判断することで、「外せない」ポイントに沿って、適切な選択肢を見つけやすくする
マーケティング精度の向上:具体的な顧客像に基づいて戦略を立てることで、より効果的なアプローチが可能となり、成果を高めることに期待ができる
2 戦術の新たな発見をする
・メリット・デメリットを可視化し、条件を整理していくとこれまで気づかなかった良い点や悪い点が見えてくることで、より多角的に物事を捉える
・市場や顧客の変化に合わせて定期的に見直し、更新する
・状況の変化に応じて調整しやすいため、そのタイミングにより最大限に活用できる
ご参加者が積極的なコミュニケーションで意欲的なディスカッションを繰り広げていたのが印象的でした。
問題と課題について向き合い、情報の精査により効果的なマネジメントを行う。そして、事業の成功を促進することを主体的に学ぶ時間であったのではないでしょうか。

Reported by:Match-hakoとりで スタッフ