2026年2月14日、「第10回Matchみんなのビジネスプランコンテスト」のファイナル審査会を取手ウェルネスプラザ多目的ホールにて開催いたしました。
本イベントは、「あなたのビジネスプランで取手を元気に」をスローガンに掲げ、地域の元気な起業家を市民の皆さんで応援する「地域密着型」「市民参加型」のコンテストです。
今年度も前田建設工業株式会社様には「前田建設工業株式会社ソーシャル賞」をご提供いただきました。
7名のファイナリストが満を持してビジネスモデルを携え、地域貢献度や実現可能性のアピールに熱弁をふるいました。
ファイナリスト7組へたくさんの温かい応援いただきましたこと感謝いたします。
当日の様子
会場内
アイデアとプランの発表を、会場に集まった市民の方たちが熱心に耳を傾ける様子がうかがえました。
地域の未来や起業環境への関心の高さが感じ取れる会場には、ほど良い緊張感と期待に満ちた空間を発表者と来場者によって創り上げていました。写真は入念なリハーサルの様子を掲載。

ファイナリスト発表
今年度は、応募された事業計画書の中から最終審査を通過したファイナリスト7名による審査会です。
満を持してビジネスモデルを携え、地域貢献度や実現可能性のアピールに加え、課題に取り組む過程で得た経験を交え夢を実現することへの情熱あるスピーチを披露いただきました。
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大宮司 剛史 さん 長嶋 幹雄さん
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Every ballon 大平 元美さん・彩乃さん YUM YUM Kitchen 猪原 栄美子さん・野寺 聡子さん
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中田 健士さん 重光 桂子さん
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LYKKE (リッケ)さん
最優秀賞
長嶋 幹雄さん
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優秀賞
YUM YUM Kitchen さん
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優秀賞
Every ballonさん
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前田建設工業株式会社ソーシャル賞
長嶋 幹雄さん
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審査結果
| 結果 |
合計点数 |
氏名 |
プラン名 |
最優秀賞・前田建設工業(株)
ソーシャル賞 |
404 |
長嶋 幹雄 |
くるま旅と車中泊を快適に安心して楽しめる RVパークの開設 |
| 優秀賞 |
313 |
YUM YUM Kitchen |
学校の購買(売店)事業(お弁当・お惣菜などの販売) |
| 優秀賞 |
279 |
Every balloon
大平元美・彩乃 |
~いつもの生活にバルーンで彩を~ |
| 入賞 |
|
重光 桂子 |
自分の中にある“幸せ”に気づく講座 |
| 入賞 |
|
大宮司 剛史 |
起業支援事業 |
| 入賞 |
|
中田 健士 |
障害者ピアサポーター育成及び体制強化事業 |
| 入賞 |
|
LYKKE (リッケ) |
商店街を活用した就労移行支援事業所の開設 |
ファイナル審査会は、10年にわたり起業支援事業の後押しを続ける取手市を代表し、まちづくり振興部部長の森川和典様に開会の挨拶を頂戴し、フリーアナウンサー小村悦子氏司会のもと執り行いました。最優秀賞と前田建設工業株式会社ソーシャル賞は長嶋幹雄さんがダブル受賞となりました。審査員票による評価点数が拮抗し、市民審査員からの投票数により順位が決まるという最後の得点の発表まで固唾をのむ展開に会場全体の一体感を感じました。
本イベントが競い合うことに重点を置くではなく、客観的視点を活用し立案したプランの実現のためさらなる課題と向き合うきっかけを得て、活路が開けてくるための開催であることを強調しました。
取手市副市長の伊藤様とまちづくり振興部部長の森川様、前田建設工業株式会社・笹倉様に表彰していただきました。
審査基準
| 審査委員 |
前田建設工業株式会社ICI総合センターICI未来共創センター長 笹倉伸晃様
日本橋MY法律事務所 代表弁護士 森下欣文様
取手市商工会副会長 女性部部長 成島久美子様
取手市商工会 壮青年部部長 飯泉壮介様
取手市まちづくり振興部 産業振興課 次長兼課長 海老原輝夫様 |
| 審査基準 |
地域貢献度× 2 、新規性、継続性× 2 、実現可能性、成長性、プレゼンテーション力+キャラクター性× 2 の審査基準で選考。地域貢献度と継続性、プレゼンテーション力+キャラクター性に加重。 |
ファイナリストからのご挨拶
最優秀賞
前田建設工業株式会社ソーシャル賞
長嶋 幹雄さん
くるま旅と車中泊を快適に安心して楽しめる RVパークの開設
正直に言うと、Matchみんなのビジネスプランコンテストへの参加はギリギリまで辞退しようと思っていました。
なぜならば、私のビジネスプランは取手市内での起業ではなく、常陸大宮市にある実家の遊休地を利用して起業するプランだったからです。しかし、常陸大宮市でのRVパーク開設の経験やノウハウを活かせば、私が住む取手市でも遊休地の活用、商店街の活性化、高齢者の就業機会創出という社会的課題の解決にも繋がるRVパークを建設することによって地域に貢献できるのではないかと考え直し、ファイナル審査会に参加することを決定しました。また、ファイナリストには創業スクールの同期の仲間がいてくれたからプレゼンの準備に心強く取り組むことができました。そして、惜しくもファイナリストに選ばれなかった同期の仲間のことを考えれば、全力で取り組まなければならないと思いました。
RVパークとはレクリエーショナルとソーシャルという両面を合わせ持つ防災施設であると考えていた私にとって、前田建設工業株式会社様から評価していただけたソーシャル賞は特別に名誉な賞でした。さらに、審査委員と市民審査員の皆様からも高い評価をいただけて、最優秀賞に輝けたことに深く感謝しております。
長男の誕生を期に取手市に移住してきてからもう29年が経ちましたが、今回のビジネスプランコンテストを通じてやっと取手市民として認めていただけたのではないかと心から実感することができました。
取手市のMatch創業スクールからMatchみんなのビジネスプランコンテストまでの長い期間を通じて、たくさんの人に出会い、知り合い、先輩や仲間と呼べる強い絆まで築くことができました。起業を志してからビジネスプランコンテストまでの物語は終わりました。
これからは常陸大宮市でRVパークを開設する新しい物語が始まります。そしてこれからもRVパーク取手(構想)の夢物語をずっと見続けていたいと思います。
優秀賞
YUM YUM Kitchenさん
学校の購買(売店)事業(お弁当・お惣菜などの販売
皆さんの応援を力に変えて頑張っていきます。地域と子ども達を繋ぐ購買でお弁当と笑顔を届けます。
優秀賞
Every balloon 大平 元美さん・彩乃さん
~いつもの生活にバルーンで彩を~
大平 元美
自分の行いたい事業の内容や目的を整理するのに役立つ知識を身につけたくて、また、未来に不安を抱える高校生の娘に、大人たちが自分の仕事を愛し楽しんでいる様子を見せたくて、ビジネスプランコンテストに応募いたしました。娘と言い合いをしながら、励ましてもらいながら過ごした発表までの日々は、かけがえのない思い出の時間です。ファイナリストの皆さんからも、たくさんの刺激を受けました。
どのビジネスプランも大変興味深く、ご活躍されることを願っています。
素敵な発表の中から私たちの事業を選んでくださる人が多くいらっしゃったこと、大変光栄です。
ありがとうございます。
たくさんの人たちに、バルーンの楽しさを知っていただけるよう頑張ります。
大平 彩乃
昨年、一緒に開業を考えていた母からビジネスプランコンテストの存在を知り、参加しました。しかし、不運にも体調を崩してしまい、今回はそのリベンジとなりました。なかなか予定が合わなかったり、本番の前日に喧嘩をしたりして、ちゃんとプレゼンをやりきる事ができるのかと不安しかありませんでしたが、入賞することができてとても嬉しかったです。元々人前に立つことがとても苦手だった私が、パートナーと話し合い、緊張はしながらも観客の前で発表をすることができました。今回の成功の経験は、大学やそれ以降でも自信に繋がり、大きく役立つだろうと感じています。貴重な体験をありがとうございました。みなさん、ぜひEveryBalloonの作品で日常に彩りを添えてみてください。
重光 桂子さん
自分の中にある“幸せ”に気づく講座
ビジネスプランコンテストに参加してみよう!と軽い気持ちでした。でも、ポスターやチラシを見た時、これは大事になってしまった!と焦りがありました。でも、一緒に出場する仲間と一緒に臨んでいると思えたことが、私にとってとても励みになりました。
ビジネスプランコンテストを終えてこれからが私のビジネスを始めていく本番となります。
共に頑張った仲間がいるというのが私の支えになっていくと思います。本当に良い出会いに感謝しています!
大宮司 剛史さん
起業支援事業
私は起業スクールに参加して卒業してからのビジネスプランコンテストに参加させていただきました。起業スクール参加した時はビジネスプランが漠然的で全然決まっていない状況でした。起業スクールに参加するとともにビジネスプランが整っていきました。
ビジネスプランコンテストに参加することになりプランを整理することが出来たので参加して凄くよかったです。
インプットだけでなくアウトプットの大切さを学びました。まだまだ整理をしないといけないビジネスプランですが、実現出来るように行動していきます。今回はありがとうございました。
中田 健士さん
障害者ピアサポーター育成及び体制強化事業
LYKKE (リッケ)さん
商店街を活用した就労移行支援事業所の開設
この度は創業スクール、ビジネスコンテストと参加の機会をいただけたこと、感謝申し上げます。
今回で2回目の受講となった創業スクール。学びは多く、講師の吉田先生からの的確なアドバイスとエネルギー、スクールでご一緒させていただいた皆様からの貴重なご意見、そしてご縁をいただき、本当に心強かったです。さらに、2回目のビジネスコンテストへの参加。
特に、事業計画書の作成を通してビジネスプランをブラッシュアップできたこと、また、私自身の課題を見いだすこともでき、とても貴重な学びの機会となりました。やっと心づもりができ、2026年度中の創業に向けて動き出します。
創業スクールの講師・スタッフ・受講生の皆様、ビジネスコンテストでお会いすることができた皆様、本当にありがとうございました!
今年度は10回目となる節目の開催でもありました。毎年の開催により起業家を支援し、様々な業態のビジネスの創出に繋げてきました。
たくさんの市民の皆様にご参加いただけたことに地域の未来や起業環境への関心の高さがうかがえました。
ファイナリスト7組お一人おひとりが課題に取り組む過程で得た経験を交え、夢を実現することへのプレゼンテーションは情熱的でした。審査委員の皆様には寄り添いながら見守っていただき、また市民審査員の皆様に温かく見届けていただけましたことはファイナリストの皆様にとって心強く今後の後押しになったことでしょう。
「起業家タウン構想」が根付くことに期待が持てる魅力あるイベントになりましたことをここに感謝申し上げます。
ファイナリストの皆様の輝かしいご活躍を心より願い応援しております。