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Atelier+café ju-tou  堤 京霞さん

 
vol.22
Atelier+café ju-tou 堤 京霞さん
Title
「手間をかけた料理をゆっくり楽しむ。 こんなお店が1軒くらいあってもいいかなって」
理上手な母親の影響で、小さい頃から食に興味があった堤さん。大学卒業後は中国料理の先生の下で、17年間料理を学びました。マクロビオティックに出合ったのは、2005 年のこと。何気なく手に取った雑誌の記事に共感し、早速日々の食事に取り入れたそうです。その後、その道の大家・久司先生のスクールへ通うことに。習っている中国料理をマク ロビ食にアレンジしていることを話すと「そういう人はあまりいないから講師を目指して は 」と背中を押されました 。
2007年から吉祥寺で講師を始め、我孫子、取手、つくばで教えてきましたが、3.11の震災を機に吉祥寺以外の教室は休業。それなら地元でできる ことをしようと、体に優しい食事が楽しめるカフェの開業を決意しました。既製品は使わ ず全て手作りし、食材も吟味。仕込みも買い出しも堤さんがほぼ1人で行うので、深夜ま で翌日の準備がかかることも。「効率という点でいえば決してよくはありませんが(笑)、 妥協はしたくないんです」と話す堤さん。時間に追われて食事も適当になりがちな現代に おいて、誠実に食と向き合う堤さんの料理は、貴重な存在なのかもしれません。
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