ありがたいことに、起業創業支援や地方創生において
Matchの取り組みにご注目いただき
今年に入ってからも視察にお越しいただく機会が続いております。
まずは群馬県館林邑楽総合開発促進協議会さん。
館林市が中心になって邑楽郡内4町で構成する協議会さんです。
14人の大所帯でいらしてくださいました。
「起業家タウン構想」を勉強したいとのことで吉田節を炸裂させていただきました。
どこかみなさんが実際に使えるヒントがあれば嬉しいです。
そして続いて、今度は台湾から政務大臣が視察にいらしてくださいました。
びっくりです。
台湾とは国交がないので、大使館ではなく、日本事務所から連絡が入りました。
実は9月にも台湾から視察に来ていただいてるんですが、
前回は大臣級の行政院国家発展委員会 陳美伶 主任委員さんでしたが、
今回は唐鳳政務大臣さんが来られました。
唐鳳さんは高校を中退してネットショップを立ち上げ、それが台湾一のショップになり、
その後アップルやBenQなどで顧問を務めるなど異色の経歴を持つ大臣です。
唐鳳さんは台北に、アジアを代表するようなインキュベーションを作られたそうですが、
そうすると、なぜ台南には同じものがないのか?
台湾には特区が10あるらしいのですが、それ以外の市はどうするのか?
との声が上がるようです。
昨年、台湾は地方創生元年であったようで、
取手での地方創生の取り組みについて勉強しに来られました。