猛暑が続きますね!
ポケモンを捕まえるために街中をウロウロしてる方も多いようですが、しっかり水分や塩分をとって熱中症にはくれぐれも気を付けましょう!
さてさて、8/13は取手市の一大イベントである「とりで利根川大花火」大会があります。 みなさん浴衣を着て、ぜひ夏の風物詩を味わってはいかがでしょうか?

というわけで。
取手の花火大会が行われる近隣をちょっと下見してきました。
(決してポケモンを探しに行ったのではありません!!!)

取手の街はJR取手駅を降りると西口と東口に分かれますが、花火大会会場へは東口を降ります。

「さじき席」はすでに着々と準備が進められていました!!
この時点ですでに壮観ですね〜
スタッフの皆様、市役所の皆様、これだけの準備をするのはとても大変ですね!お疲れ様です!!
ついでと言ってはあれですが。
このままでは記事としてとても少なすぎますので、少し緑地公園をフラフラとしました。花火の前ということもあり、もうもうと茂る雑草などは綺麗に刈られていて、さっぱりとしていました。
みなさん、ゴミのポイ捨てはいかんですよ〜
花火会場のさじき席から川の方に歩いていくと、船で利根川の向こう側に行けるという「小堀の渡し」があります。
海がない取手市ですが、曰く「取手港」のような感じですね!かっこいいです。

ドックはこのように安全に配慮されたつくりになっています。
ここに船が定期的に来て、向こう岸に渡してくれるという仕組みになっています。

実はこの渡し舟には、壮大な歴史があります。
昔、このあたりの利根川はぐにゃりと曲がって流れていたんですね。
それで毎年台風や大雨などの時期に利根川の氾濫が発生して、周囲の生活環境にダメージを負っていたらしいのですが、それを1911年(明治44年)から1920年(大正9年)にかけて、大改修工事を行ったことで、現在の利根川の流れになったのです。
その時、古利根沼(本来の流れ)から北側の地域が取手市の一部として残ることになりました。それが「小堀地域」です。
ですので、利根川によって離れてしまった小堀地域を繋ぐためにできたのが、「小堀の渡し」というわけなのです。
(詳しくはこちらのwikipediaでどうぞ)

 

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