運動×英語を遊びの中で楽しく身に付ける
NeoEnglishは、私が考案した「MPL指導法」を用いて遊びを楽しみながら英語が学べる教室です。「MPL」とは、動いて(Move)、遊んで(Play)、学ぼう(Learn)という意味。世界120カ国以上で採用されている英語指導法「ジョリーフォニックス」と、運動基礎能力を鍛える「運動遊び」を組み合わせた独自のメニューを提供しています。 私は両親の仕事の関係で、生まれてから大学入学までタイで過ごしました。子どもの頃から座って勉強するのが少し苦手な分、体育など体を動かすのは得意。英語も友達との遊びを通じて覚えました。そんな自分の経験が現在の指導法に結び付いています。大学在学中に「子どもと関わる仕事がしたい」と考えるようになり、卒業後に就職したフィットネスクラブでは、子どもたちの体操指導にも携わりました。この時、学んだトレーニング法が、「運動遊び」のベースになっています。 「英語」「運動」「子ども」をキーワードに何かできないか―漠然としたイメージはありましたが、それが具体化したのは大学時代の先輩の子どもたちに英語を教えるようになってからです。レッスンの後に体を動かす遊びを取り入れたら、すごく喜んでもらえました。「運動遊び」をすることで、子どもたちが楽しい気持ちのままレッスンを終えられます。人間、つらいことは早く忘れるものですが、楽しいことはいつまでも覚えているもの。遊びの中で覚えた英語も同じように、自然と頭に残るんです。
独立に当たって取手市役所に相談に行ったところ、龍ケ崎の創業スクールを教えてもらい、軽い気持ちで参加してみました。スクールでは資金繰りや帳簿の付け方など経営に必要な知識を学べ、起業する上での自信につながりましたね。 昨年12月に、龍ケ崎で念願の教室を開くことができました。現在、取手・我孫子・牛久にもクラスを持ち、2歳児から小6までを教えています。なかには「英語は苦手だったけど、ココに来て好きになってきた!」と言ってくれる子もいます。楽しみながら英語を身に付けてもらうことが僕の理想なので、本当にうれしいことです!