こんにちは!Match-hako龍ケ崎スタッフです(^o^)
今年の夏は冷夏と聞いていましたが、エルニーニョ現象の終息とやらで今年も暑い夏がやって来そうですね。個人的に暑いのはとても苦手ですが、ちゃんと夏らしい季節を過ごしたいものです。
ところで、龍ケ崎オフィスのすぐそばに八坂神社があり、仕事前にご挨拶をしてから出勤することがあるのですが、参道脇に配置されていたパンフレットに「関東三奇祭 撞舞(つくまい)の杜 龍ケ崎の鎮守さま」という文字を見つけ、以前から気になっていた撞舞について少し調べてみました。
「古い記録から推測して400年以上も続く、雨乞いや五穀豊穣、疫病を除けの意味を持つ国選択、茨城県無形民俗文化財。現在は毎年7月下旬の八坂神社例大祭最終日の夕刻に行われています。龍に見立てた14メートルほどある撞柱(つくばしら)に唐草模様の衣装に雨蛙の面を被った舞男が登り、頂上で四方に向かって矢を放ち、逆立ちや綱渡りなどの妙技を披露する。舞男が放った矢を拾った人は災厄を免れると言われています。」
舞男さんは命綱なしで登り、逆立ちや綱で大車輪をするそうで、まるでサーカスのようです。普段は鳶職さんで、引き継がれている方は新体操経験者とのことですよ。
また、龍ケ崎以外の地域でも同じような伝統芸能があるそうですが、龍ケ崎で行われるものは他にはない、ダイナミックかつアクロバティックな舞だそうです。
調べれば調べるほど奥の深い撞舞ですが、様々な時代を超えての伝承文化を間近で見ることができるまたとない機会です。
ルーツを深掘りしていくと新たな発見があったり、世界観が広がって行くように感じます。前だけでなく、後ろも振り返ってみると、気づけなかったことも見つけることが出来たり!?(^o^)
以前、社長塾でご登壇頂いたゲスト社長さんの「物事を多角的に見ることが大事」という言葉がふっと頭に浮かびました。
今年の撞舞は7月28日(日)夕刻(およそ午後5時ごろからはじまります)
龍ケ崎市根町「撞舞通り」にて行われます。
関東鉄道竜ヶ崎線 竜ケ崎駅下車 徒歩10分
龍ケ崎市役所駐車場は無料で開放されています。
ぜひ、龍ケ崎へもお越しくださいませ!!