こんにちは、スタッフの佐々木です。

大型の台風が過ぎ去り、新しい空気が舞い込んできましたね。
みなさまご無事でしたか??

さてさて。

先日、所長の吉田が東京藝術大学さんへ伺い、
Match広域連携推進事業の説明をさせていただきました。

国立博物館から東京藝大までの道のりは、藝大に近づくにつれて芸術の匂いがしてきますね!
なんだか高貴な雰囲気です

Match広域連携推進事業というのは、
取手市と龍ケ崎市が中心になって地域の金融機関、公的機関、商工会、大学を連携して
起業支援をしていこうとする事業です。

その中で今回は、「藝大にアントレプレナー教育は必要か」というテーマで、
学長の澤さんと副学長の保科さんにお話をさせていただきました。

(藝大の学長さん・副学長さんに、このテーマでお話をさせていただくのは、
吉田も少し緊張したようです。)

すべての大学が就職率と就職先を争っている中で、
日本で唯一、“就職に、ほとんど興味がない大学”が、東京藝術大学です。

卒業生の58.5%が就職しません。これって、すごいことです。

つまり、半数以上の学生が、卒業後の自分の生き方として
“雇われない生き方”を選んでいるということです。
芸術家も起業家、なのですよね。

ただ、アートで生計を立てていくというのも、大変なことだと思うのです。
だからこそ、在学中に商売の基本の基本を学ぶという必要性があると考えています。

もう少しアーティスト寄りの言葉でカッコよく言うと、
“セルフプロデュース力を付ける”ということですね。

そんな議論を約1時間ほどさせていただきました。

さて。match×東京藝大!
どうなるんでしょうね(^^)たのしみですっ!!

STAFF BLOGの関連記事
  • 【Match】Match龍ケ崎&Matchとりで 異職種交流会のご案内
  • 「シン・いばらきメシ総選挙2024 市町村対抗いばらき最強グルメ決定戦」
  • 【ブログ】初チャレンジ!
  • 【受付窓口】2024年度夏季休業のご案内
  • 【IBARAKIsenseでの取手市特産品フェアのお知らせ】
  • 【ブログ】初めてのサッカー観戦⚽
おすすめの記事
主観を大切にする
STAFF BLOG
こんにちは MATCHMARKET担当の高桑です。 皆さま、いつもMatchを応援いただきありがとうございます。 さて、今回はとてもうれしい...
野島造園 一級造園技能士 野島 修一さん
Matchインタビュー
起業しようと思ったきっかけは?  私は中学校2年生の時に、高校教師をしていた父親を病気で亡くしています。当時は漠然と、父の背中を追って教師に...
Freestyle Design 代 表 樋口 明子さん
Matchインタビュー
起業しようと思ったきっかけは何ですか?  私は子どもの頃から美術や音楽が大好きで、美大卒業後は都内のIT企業に就職し、15年間勤務しました。...