第5回のゲストは、有限会社シャロームサービス 代表取締役 信太謙一 氏をお迎えしました。
取手市で開業して31年、地元の方から必要とされる為に自分に何ができるかを常に考えられながら建設業を営まれています。
過去にはPTA会長も務め、各ボランティア団体にも所属されるご経験があります。
更なる地元の発展を目指し次世代の育成にも尽くされ「報恩謝徳を胸に取手の皆様へ報いりたい」と日々願われ邁進されています。

 

~エピソード~ 

 1968年に東京都目黒区で生まれ3歳から小学校5年生まで神奈川県川崎市で育ち、1979年より取手市に移住。地元の高校へ進学し地元の企業推薦で入学した自動車の短期大学に入学するも翌年には退学。それより8年間は様々な業種に就き経験を重ね、自身の道を模索。
その中で働くことがとても好きであることを認識する。仕事には1人でできることではなく、人の役に立ち人と人との関わりの中で創り上げていくことに魅力を感じた。
起業すれば良い思いができるのではと漠然と社長になりたかった。
そして、1994年の26歳の時にシャロームサービス社を設立。2年後には有限会社シャロームサービスに組織変更。結婚、子どもにも恵まれプライベートは順風満帆なところ、業績不振にあわせ2000年には不渡りを出し昼夜問わず働き3年半で6割方回復させる。
家族、社員、関わる業者や提携する企業に対し、問題に向き合い真摯に対応していかねばならない、逃げることはしたくないという強い思いを持つことで乗り切ることができた。

 

~行動・取り組み~

 まずは法人会コンペに参加し地元のコネクションを増やすことに着目する。これまでは横の繋がりなく自分の思いのまま過ごしてきた。35歳で茨城南青年会議所に入会し40歳で卒業するまでの出会いや関わりが自分の人生設計において大きな影響をもたらすことになる。
自分にとって苦言を呈してくれる人の存在には時に反発もあったが、建設的な意味合いが強いことを知り、吸収することも多かった。
そして、ライフワークの一環で子どもの通う学校のPTA会長などに積極的に手をあげ、ボランティア活動の良さを知ることで社会貢献や福祉活動などへの関心が高まり、構成員がともに支え合い、交流する地域社会づくりを目指している。

 

~エピローグ~

 働くということは助け合いの精神と人の役に立つことで形成されていることをご自身の経験談を踏まえ、苦境に立たされた時期についてもコミカルに分かりやすくお話されていたことが印象的です。
自分の知らないことを知っている人はみんな先生です。というお言葉には、常に仕事をすることが好きだと一途に続けてこられた強い意志、多くの人との関わりから吸収力を持ち培ってきた余裕を受け取りました。
信太氏の仕事の流儀を感じるご登壇でした。

 

以上

Reported by:一般社団法人とりで起業家支援ネットワークスタッフ

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