2018年10月28日、龍ケ崎市で行われた環境フェアへ行ってまいりました。
私が今回参加したのは、ゴミ処理場「くりーんプラザ・龍」の工場見学です。
普段はあまり公開しないという工場内を見て歩くことができました!
運ばれてきたゴミが溜めておかれる場所や
24時間体制で工場内を監視している様子を見せていただきました。
こちらが最終処分場の写真です。
ここはリユース・リサイクル等、再利用が困難なものを埋め立てている場所なのですが、
今のゴミの量を処理し続けると、あと16年しか使用することができないとのことでした。
そして、本来なら再利用できる素材でも一度燃えてしまうとリサイクルが困難になってしまうというお話もありました。
写真は左から順に、
鍋・空き缶(下は家庭用のガスボンベ)・やかん です。
全て丸ごと可燃ゴミの袋に入れられ燃やされてしまいましたが、きちんと分別が出来ていれば再利用できる資源でした…。
工場見学を通して職員の方の熱心な説明を聴き、
改めて分別やゴミを減らす努力の大切さを感じることができました。
ゴミをゴミではなく【資源】とするアイデア・技術
またその資源をどう活かしていくのか…
そういったものが今後必要とされていくのだろうなと感じます。
私自身も、出来ることからコツコツと頑張って行こうと思います!!