どうしたら約束を守ってもらえるのか?今回は約束のお話です。
まず、人は人を見て振舞います。
きっちりしている人にはきっちりとします。
まず、あなたがきっちりと約束を守る人であることが最低条件です。
約束を守ってもらう極意は「約束しないこと」です。
約束しなければ違えようがありません。
でも、約束なしでは生活できませんよね。
なら、「守れない約束はさせない」これならできそうですが、
「そんなことも守れないの」っていう場合はどうするかです。
そんな人とは付き合わない。これが結論です。
約束には納期があります。「2度としない」と言うのも納期です。
約束を守れない時には事前に連絡するのがルールです。
事前連絡してこない人はあなたのことを大切にしていないか、
約束に重きを置いていないか、またはその両方です。
このような人は同じことを繰り返します。
お金を返せない人にお金を貸してはいけません。
嘘をつかせることになります。どうしてもならあげましょう。
あげるのが嫌なら付き合わないことです。僕はこの考えで生きてきました。
そうすると僕の周りには約束を守る人達だけが残ってきます。
類は友を呼ぶのです。逆もまた真なり。

<このコラムの著者>
 吉田雅紀 プロフィール
起業相談はこちらから
廃業相談はこちらから
過去の記事はこちら
自分らしく生きる
主客の一致(不一致)
勿体ある 
空気を作る
経営は自己管理。自分との約束です。
ラブ・マネーバランス
辛抱と我慢は違う
器の大きい人

Matchコラムの関連記事
  • 働き一両
  • 信頼して依存しない
  • 約束を守って半人前、守ってもらって一人前。
  • 器の大きい人
  • 廃業を一緒に進めるパートナーとしての廃業コーディネーター
  • 辛抱と我慢は違う
おすすめの記事