あなたは今、どこに立っていますか?
自分が立っている場所、
自分の世界の中心がどこにあるかは、
とても大切なことだと思っています。
もしも自分の世界の中心が
仕事だったら
家庭だったら
パートナーや親や子どもだったら
人からの評価や世間だったら・・・
自分以外の誰かや何かだとしたら
それがひっくり返った瞬間に
自分の足を掬われます。
ですが本当は
何がなくても誰がなくても
あなたはあなたです。
私は私です。
その存在意義が失われることはありません。
何がなくても誰がなくても
自分の世界の中心に自分の足で立つ。
それは一見、とても不安定でブレやすく
何かのために誰かのために生きることのほうが
容易なことのように思えますが
そして、そのほうが
立派で正しく美しいことのように思えますが
それでもやっぱり
私の世界の中心は私で、私は私の足で立つ。
そんなふうに生きたいと私は思っています。
自分の世界の中心に自分が不在で、
自分の足で立つことを保っていられなければ、
何かや誰かのために生きることもまた、できないと思うのです。
仕事(起業)が全てではありません。
家庭や家族が全てではありません。
人からの評価や世間が全てではありません。
だから恐れずに
チャレンジし、楽しみ、思い切り自分を生きましょう。
何がなくても誰がなくても
あなたはあなたです。
<このコラムの著者>
佐々木しづか プロフィール
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①「人の道じゃなく、自分の道を生きなさい。」
②「揺れ動くこと」
③「恐れの乗り越え方」
④「伝えること。伝わること。」